平成29年度他都市視察研修会で横浜市内の中区と金沢区の二施設を訪問しました

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多摩区まちづくり協議会では年1回、魅力的なまちづくりをしている他都市を視察し、多摩区のまちづくりのヒントにしています。
今年は、去る11月29日(水)にアートを活用したまちづくりをしている横浜市の中区黄金町の「黄金町エリアマネジメントセンター」を、そして多世代交流を目指す金沢区の「さくら茶屋にししば」を訪問しました。

まず最初に訪れた「黄金町エリアマネジメントセンター」では、幹部の方の解説によると、戦後の混乱している中で、京急線の高架下に売春宿が立ち並んだこと、さらに商店街や住宅街に進出していったこと、これに対して「子供たちが安心して暮らせる黄金町を取り戻そう」と言う声が住民から上がり、その後の取り組みで、違法な風俗店の追い出しに成功したものの、新たに「空き店舗」や「まちのイメージアップ」の問題が生じました。そこで高架下に文化芸術スタジオをつくるなどアートを活かしたまちづくりが開始されたということです。その後、案内された街中では、絵画が見られたり、スタジオの中に芸術活動の雰囲気が感じられました。

次に訪れたのが、金沢区にある西柴団地内の「さくら茶屋にししば」です。店内では、ランチや飲み物の提供、レンタルボックスで手芸品などを販売しています。「NPO法人さくら茶屋にししば」は、コミュニティカフェ、朝塾、介護サロン、買い物支援などに取り組んでいます。みんなで支えあう街づくり、多世代が交流できる場をつくることを目指してきたということです。

いずれの「まちづくり」も地域住民の熱い、または温かい支援もあって、非常に上手くいった例であり、感動にも似た感じを抱かせた視察研修会だったと思います。

黄金町の京急高架下周辺を見学

NPO法人を運営するみなさんのあたたかいお話を伺いました

 

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